北の写会人

FUJIFILMのミラーレス一眼とコンデジで過ぎゆく日々を記録しています

X-T1とCarl Zeiss Jena Flektogon 35mm F2.8

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撮影カメラ:RICOH GR Ⅲ
ここ最近upしていた写真はこんな組み合わせで写していました。
X-T1とCarl Zeiss Jena Flektogon 35mm F2.8です。

オートフォーカスの遅いX-T1もマニュアルレンズで撮る分にはその弱点を感じることも
ありません。 マニュアルレンズでピントの山を探りながら1枚1枚丁寧に撮るというのも
フィルム時代のような懐かしさがあります。

フィルム時代のスタイルとデジタル時代の撮影スタイルには大きな違いがありますが
どちらがいいのかはわかりません。

私は断然、デジタルのほうが好きです。 何といっても失敗が少ないですね。
それが、面白くないといえばそれまでですが、やはり写して すぐ結果が見れるというのは
フィルム時代から考えると魔法のようです。

子供の頃はフィルムを現像に出すと仕上がりに4~5日くらいかかった様な気がします。
親に頼まれて仕上がった写真を取りに行くと早く見たくてワクワクしたものです。
36枚撮りのフィルムを入れると写し終えるのに何日もかかって困ったことも。

X-T1とオールドレンズで撮影すると そんな頃のことを ふと思い出したりします。